
和カフェ「毘沙門てらす」では、禅や仏法の言葉を中心にいろんな題について、皆さんと気軽に話し合える茶話会「然の集い(ぜんのつどい)」を、毎月第3火曜日に開催しています。
先月の第2回目(2月18日開催済)は、釈迦の悟りの最も大切な、因縁果のつながり「縁起の理法」について詳しく掘り下げて、曹洞宗神応寺のご住職安達瑞光さまにお話していただきました。仏教の根本的な考え方に触れ、仏教の魅力を感じることができました。今回は「仏教ものがたり」の続き、「一切皆苦」について詳しく掘り下げてまいります。ぜひぜひご参加ください。なお、前回の開催内容を文字にまとめた文書を作成しましたので、ご希望の方は当日お申し出ください。
仏教というと、亡くなった人を供養するためのもの、厳しい戒律を守れと云われそう、というイメージがありますが、これは釈迦より後世にできたイメージです。元々の釈迦の教えとは、自然の姿や世の中のありさまを深く観察して得られた、人が幸せに暮らすための考え方(心の持ちよう)なのです。このような考え方に触れて、そこから心が安らぐ自分なりのヒントが見つかればステキですね。
◇「然の集い」開催内容
■場所: 毘沙門てらす2階 ■定員: 10名程度
■日時: 令和7年3月18日(火)午後1時半~(2時間程度)
■参加費: 1回1,000円(千歳町以外の方は2,000円)
■話題: 「一切皆苦」(テキストは当日配布予定)
◇座禅タイム
開催時間前の午後1時から30分程度、座禅タイムを設けています。自由参加ですが、心や気持ちをリフレッシュできますのでぜひご参加ください。なお、参加される方は、他の人の妨げにならないよう私語はお控えくださいませ。
◇ご参加申込先
席数が10名程度なので、ご希望の方は早めにお申し込みください。
■「毘沙門てらす」 電話番号:0771-20-1311
メール: cafe@v-terrace-com
不明な点については、お気軽にお問い合わせください。
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